PCl3のルイス構造とVSEPRモデルを考える! 公開日:11/05/2024 化学無機化学 ルイス構造 まず、全価電子数を計算する。 P:5 Cl:7 ×3 合計:26 PCl3 は一価のアニオンであることを考慮して、計26個の電子を13対として3個の原子の周りに配置する。 13個の電子対のうち3個は原子同士の単結合に使われる。 以上から、このようにルイス構造が描ける。 VSEPRモデルを考える ルイス構造を線結合構造にするとこうなる。 P原子上の非共有電子対を考慮するとVSEPRは、、、 これになる。 最後におすすめの本 リンク 関連 タグ VSEPR ルイス構造 関連記事 ClF3のルイス構造、VSEPRモデルを考える「合成レシピ」フタロイル基によるアミンの保護法C-N,C=N,C≡N結合の結合エンタルピーと結合長の順序を予測する「合成レシピ」Hartwig-Buchwald芳香族アミノ化反応によるアニリン誘導体の合成開環重合と重縮合の特徴とその違いを詳細解説「解説」酸素と炭酸ガスの拡散係数と透過係数が逆転する理由 投稿ナビゲーション 炭酸イオンの三つの共鳴構造を書け!SH2のルイス構造とVSEPRモデルを考える!