XeO4のルイス構造とVSEPRモデルを考える! 公開日:12/05/2024 化学無機化学 ルイス構造の描き方 こちらの記事で、ルイス構造の描き方を説明していますので、先にこちらをご確認ください。 分子全体の価電子数を計算する Xe:8 O:6×4 計:32個 したがって、計32個の電子を16対として5個の原子 […] 続きを読む
SH2のルイス構造とVSEPRモデルを考える! 公開日:12/05/2024 化学無機化学 ルイス構造の描き方 こちらの記事で、ルイス構造の描き方を説明していますので、先にこちらをご確認ください。 分子全体の価電子数を計算する S:6 H:2×2 計:8個 したがって、計8個の電子を4対として3個の原子に割り振 […] 続きを読む
PCl3のルイス構造とVSEPRモデルを考える! 公開日:11/05/2024 化学無機化学 ルイス構造 まず、全価電子数を計算する。 P:5 Cl:7 ×3 合計:26 PCl3 は一価のアニオンであることを考慮して、計26個の電子を13対として3個の原子の周りに配置する。 13個の電子対のうち3個は原子同士の […] 続きを読む
「一覧」色んな分子のルイス構造一覧 更新日:05/12/2024 公開日:07/07/2023 化学無機化学 (広告)オリジナルTシャツの販売を開始しました!! 詳しくはこちら↓ ↑ボタンをクリックで移動します ルイス構造の描き方 ルイス構造は、原子の価電子をもとに、オクテット則に基づいて描かれます。 詳しい描き方はこちらをご覧 […] 続きを読む
異種原子から作られる分子軌道について考える。 更新日:05/12/2024 公開日:06/07/2023 化学無機化学 まとめ 異核二原子分子は極性をもち、結合性軌道の電子は電気陰性度の大きい方の原子の近くに、反結合性軌道の電子は電気陰性度の小さい方の原子の近くにいる確率が高い。 電気陰性度の大きい原子 結合性分子軌道に大きく影響するのは […] 続きを読む
混成軌道一覧 更新日:05/12/2024 公開日:06/07/2023 化学無機化学 要点 同じ原子の原子軌道が互いに干渉して混成軌道ができる。 それぞれの混成の機構は分子の局所的な構造と対応している。 特徴 混成軌道は核間領域の振幅が強められているという意味で、明確な方向性を持つ。 方向性を持つのは、s […] 続きを読む
錯体に無色のものと色があるものの違い(鉄イオン、コバルトイオン) 更新日:05/12/2024 公開日:06/07/2023 化学無機化学 [FeF6]3-は無色であるのに対し、[CoF6]3-は可視領域に吸収帯を1本だけもち、色がある理由を考える。 [FeF6]3- の電子配置 F原子は分光化学系列より、弱配位子場配位子であることが知られているから、この錯 […] 続きを読む
ヘキサアクアクロム(Ⅱ)イオンの分子構造のヤーン・テラー効果を考える 更新日:05/12/2024 公開日:05/07/2023 化学無機化学 なぜヤーンテラー効果が起こるか? ヤーンテラー効果により、分子がひずみ、縮退が解消されることで、縮退した基底状態を持つ非線形分子またはイオンよりも安定した分子になる。 [Cr(H2O)6]2+ Crはd4高スピン錯体であ […] 続きを読む
錯体の色を考える”コバルト錯体” 更新日:05/12/2024 公開日:05/07/2023 化学無機化学 (広告)オリジナルTシャツの販売を開始しました!! 詳しくはこちら↓ ↑ボタンをクリックで移動します 錯体の色は何で決まるか? 錯体の色は、主に遷移金属イオンの配位状態によって決まる。 遷移金属イオンは周りに配位子を持つ […] 続きを読む
「LFSE」いろんな錯体の配位子場安定化エネルギーを求める 更新日:05/12/2024 公開日:05/07/2023 化学無機化学 導入 電子配置、不対電子の数、結晶場理論、結晶場分裂などから配位子場安定化エネルギー”LFSE"を求める。 [Co(NH3)6]3+ NH3は中性だから、八面体錯体中のコバルトイオンは+3に荷電。 NH3は分光化学系列の […] 続きを読む